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胸が丸まっていると速いボールは投げられない

こんにちは!

BASEMOVE代表の小室 佑太です。

今回は胸を張るためのエクササイズを紹介します。

目次

投球は関節の『足し算』によって成り立つ

投球動作で大切なことの一つとして、胸を張るということがあります。

なぜかと言いますと、投球動作の理想は一番腕がしなったタイミングでキャッチャ―側から見たときに肘の後ろに手が隠れることです。

では、この動作はどこの関節が担っているでしょうか?

答えは、股関節、背骨、胸、肩なのです!

胸が張れなくても他の関節で補えないの??

関節の足し算で投球動作は成り立っているということはこのようなことを考えた方もいるかもしれません。

しかし、胸の張りを他の関節で補うというのは非常に怪我やパフォーマンスにリスクがあります。

なぜなら、胸というのはモビリティ関節と言われていて本来動きやすい関節ですが、腰というのスタビリティ関節といいあまり反りすぎる動きは腰の負担になりやすいです。また、肩は比較的動くことができるモビリティ関節ですが、手を肘の後ろに隠れるか今やってみてください。

全然後ろに捻れない(外旋)のを感じることができたのではないでしょうか?

したがって、胸を反る方向に動きを出していくエクササイズが必要です。

ソラシックエクステンション with ストレッチポール

では、そのためのエクササイズをご覧ください!

肘は締めたままで、なるべくお腹は薄くして腰で反らさないようにしましょう。

首だけで反らさないようにあごは引いたまま行います。

ぜひ行ってみてください!

 

#モビリティ#スタビリティ#可動性#安定性#姿勢#猫背

 

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