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肩の痛みは肩甲骨の動きの悪さが大きく関わっている

こんにちは!

BASEMOVE代表の小室佑太です。

今回は肩痛の原因について少し考えていきたいと思います。

目次

肩甲骨のある動きが痛みを引き起こす

皆さん、肩甲骨を動かすとしたらどのような動きをイメージしますか?

おそらくですけど、内側に寄せる動きをイメージした方は多いのではないでしょうか。

正解です!

この動きですね!

しかし、実はこれ以外にも肩甲骨の動きというのはいくつかあります。

その中でも怪我に繋がりやすい動きを覚えておきましょう。

それは以下の三つの動きです。

これらの動きは腕を上げる動作(ピッチングでトップを作るとき)で本来動いて欲しい肩甲骨の動きとは真逆の動きなのです。

したがってこの状態で投球動作を繰り返してしまうと、肩甲骨の間違った動きを腕が補おうとして上方向に過剰に動いてしまいやすいです。

すると、骨と骨の間のスペースが狭くなって筋肉などが挟まれてしまいそれが痛みに繋がりやすいです。

また、肩の前側のスペースが狭くなって肩の中で骨と骨の接触圧が増加することでも痛みに繋がりやすいです。

これらはインピンジメント症候群と呼ばれます。

これを防ぐための肩甲骨の筋肉

これを防ぐためには先ほど見た肩甲骨の悪い動きとは反対の動きを鍛える必要があります。

それがこれらの動きとなります。

さて、これらの動きに関わる筋肉を紹介します。

それは、僧帽筋中部下部と前鋸筋という筋肉です。

今回は、その僧帽筋中部のエクササイズについてみていきましょう。

僧帽筋中部のエクササイズ

僧帽筋中部を鍛えるポイントは肩甲骨を内側に寄せ動きです。

それでは動画をご覧ください!

肩をすくめないように注意しながら肩甲骨の内側を意識して使うように心がけてみてください!

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