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骨盤と背骨が同時に使えると腕と足が繋がる

こんにちは!

BASEMOVE代表の小室佑太です。

突然ですが、皆さんは背骨を使えていますか?

今回は骨盤と背骨についてのお話です。

目次

もともとは移動するために備わっていた背骨

少し野球と身体の話から離れますが、生物というのは5億年前は手も足もなかったと言われています。

手も足もないので、体幹を使って移動をしていました。

そして、それが体幹を左右に使って泳ぐ魚→体幹を左右に振ることで前足と後ろ足を進める両生類・爬虫類→四つ這いで進む哺乳類→そして二足歩行の我々人類と進化してきました。

この二足歩行によって体幹が移動するための運動器として使われなくなりました。

動物界のソフトバンク・周東選手

しかし、皆さんどうでしょう。生物の進化の中で体幹の本来の機能を失っていいのでしょうか?

動物界で最も脚の速い動物、チーターの走り方を映像で見たことはありますか?

見たことない方はこんなときしか気にしてみないと思いますのでぜひご覧ください。

体幹がうねりにうねっていると思います。

間違いなく移動するために使われています。

私は猫を飼っていますが、猫も高いところに跳ぶときや、私がかまって逃げるときには必ずこの体幹をうねって使っています。

いわゆるプランクのような身体を固めるトレーニングだけでは野球の動作には直結しないということになります。

キャット&ドッグ

では、今回は骨盤と背骨のコントロールのためのエクササイズをご紹介します。

ご覧ください!

背骨が大きく動かせるとその分距離が稼げるので身体を加速しやすくなります。

身体の中心を動かせるようにして指先に力を伝達できるように取り組みましょう!

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