こんにちは!
BASEMOVE代表の小室佑太です。
今回は走動作がテーマです。
よく脚の速さは生まれつきのセンスだから走ったって速くならない、という方がいます。
しかし、走りについて勉強してみると、どうやらそうではないようです。
実際に僕も50m走のタイムは小学6年生で8.0です。これは決して速くないです。
中学3年生で7.2でした。これはどうでしょう。チームで言ったら平均より速いかなくらいでしょうか。
高校3年生では6.5でした。これも少し速いのかなくらいです。
そして、トレーニングや走り方を学んだ大学時代を経て大学4年生で5.9が出せました。
したがって、走り方は学ぶ必要があると思っています。
では、詳しく見ていきましょう。
目次
スピード=○○×○○
今回のテーマであるように、脚の速さ、つまり、スピードはある方程式によって決まります。
それが、ストライド×ピッチになります。
ストライドとは
ストライドという言葉を皆さん聞いたことがありますか?
ストライドとは、1歩の歩幅のことを言います。
当然1歩が大きければ例えば、盗塁だったら二塁ベースまで近づいていけるわけなので有利となります。
ちなみに世界で最も脚の速いウサイン・ボルト氏のストライドは、最大で3m近くまでありました。
衝撃ですね!
ピッチとは
続いて、ピッチです。
この言葉は聞いたことはありますか?
ピッチとは、1秒間の歩数のことを言います。
あるいは、脚の回転速度とも言えます。
ちなみに、ウサイン・ボルト氏のピッチは1秒間に最高で4.7歩進んでいました。
凄まじい脚の回転速度ですね。
さて、このストライドとピッチ、野球においてどちらが鍵を握るのでしょうか?
どちらも大事とは言え僕の中でより重視しているほうがあります。
詳しくはどこかの機会で!
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