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練習前にオススメ!もも裏ストレッチ

こんにちは!

BASEMOVE代表の小室佑太です。

目次

もも裏が固いと身体はどうなる??

もも裏が固い場合は基本的には、骨盤が後傾します。

骨盤の後傾ともも裏の短縮 引用:解剖学-3Dアトラス

骨盤が後傾するということはお尻の筋肉も短縮します。

骨盤の後傾と大殿筋の短縮 引用:解剖学-3Dアトラス

短縮だから筋肉使えているってことでしょ?!と思った方!!

実は違います。

お尻の大殿筋というのは抗重力筋と言って、重力に抗う筋肉です。

つまり、日常生活では、意識をして収縮をするんだ!というよりかは無意識に姿勢を保持するために働く筋肉です。

なので、この場合骨盤が後傾するということは重力に抗っていないですよね。

つまり、タルタルにたるんでしまっている状態なのです。

骨盤後傾が野球に引き起こす影響とは

勘がいい方であれば、なんとなく骨盤前傾していた方がパフォーマンスに有利なことはわかると思います。(骨盤前傾しかできない場合は問題になってきますが。それはまた次回以降の記事で!)

そうなんです!

骨盤が後傾してしまっていると、例えばピッチングやバッティングで体重移動をするときに股関節が正しく曲がらないのでお尻の力(大殿筋)を上手く引き伸ばすことができません。

本来であれば引き伸ばされた筋肉が勢いよく縮もうとするときに大きなパワーを生み出せるのですが、これができないということです。

すると、地面を強く押すことができないので地面反力を上手くもらうことができずどんなに筋肉があったとしても活かすことはできません。

ということなので、骨盤後傾しないようにもも裏のストレッチを覚えておきましょう!

もも裏のダイナミックストレッチ

では、こちらをご覧ください。

これはダイナミックストレッチといって、動きながら伸ばすストレッチなのでお風呂上がりやクールダウンというよりかは主に練習前やトレーニング前にやることをオススメします。

ぜひ試してみてください!

ちなみにもも裏に左右差がある方はこれだけやっていても良くなりません。

そういう場合はお気軽にご相談ください!

 

 

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