こんにちは!

BASEMOVEの小室佑太です。

今回は気になるテーマだと思った方も多いのではないでしょうか。

 

よくダルビッシュ有投手がメジャーリーガーは走り込みをあまりしないということを発信してから、走り込みをやるべきかやらなくてもよいものなのかの議論があちこちでなされています。

今回は僕の考えを書きたいと思います。

そもそもトレーニングとは?

まず走り込みで考えるよりももう少し抽象的にして、トレーニングで考えていきます。

トレーニングというのは、技術を身につけるためにあるものではなく、練習、すなわち、技術の質を上げるものだと考えます。

例えば、トレーニングによって一歩目の地面反力が強くなった結果、守備範囲が増えたり、

スイングスピードが速くなった結果、ボールを長く見れるようになったりします。

 

決してトレーニングによって、例えば、開きやすかったフォームが開きにくくなるとか、バットの扱い方がよくなるようなことは起こりません。

あくまで技術の質を上げることに繋がります。

 

走り込みも同じで、練習の質を上げることができます。

走り込みの効果

ここでいう走り込みとは、有酸素運動と言われるものをイメージしてください。

短距離ダッシュやポール間は含まないで話します。

 

では、この走り込みの効果ですが、全身持久力がつきます。

これが野球に必要な体力要素であるならば迷わずやる必要がありますよね。

 

しかし、野球に全身持久力を発揮する場面は一度もありません。

ピッチャーにしてもバッターにしても守備機会にしても走塁にしても必ず全力に近い筋発揮が求められます。

ランニングのような、何かの動作を同じ力でずっとし続ける動作はないですよね?

ピッチングにしても全力投球を返球という一定の間隔を空けながら投げていきますし、バッティングにおいても同じです。

 

ということで、結論がでました!

野球に走り込みは必要ありませんでした!

なぜなら、全身持久力が求められる競技ではないからです。

 

しかし、それだけではなかったのです。

高校生は走り込みをやるべき

いやいや結論が出たのになぜ??

 

高校生は練習をしすぎているチームが非常に多いです。

休日や長期休暇だと7~8時間練習なんてことがざらにあると思います。

多いところだともっとやっているかもしれません。

7~8時間の練習で疲労しないで集中し続けることは難しいです。

かといって常に全力投球、全力スイング、全力疾走ができていなかったら、それは試合でのピッチングやスイングやスプリントとは異なることを繰り返していると言えます。

 

ここから言えることは、高校生は7~8時間の練習に耐えて集中して質の高い練習ができるようにするためには、走り込みをやるべきということです。

練習のための練習をして長時間練習できる体力を身につけるのか、短時間集中でいいから走り込みはしないで野球に必要な体力要素だけを磨くのか。

もしかしたら正解はないのかもしれません。

ただ過度な走り込みは筋肉の分解を進めますので、筋肉をつけたい!あるいは体重を増やしたい!という目的と同時に達成しようとするのは遠回りを招きます。

 

それは、走り込みでしようとしていることと筋肉を増やすことは全く真逆の働きによるものだからです。

ちなみに僕はあまりやらなくていいと思っています。

ただし、その代わり身長が伸び始めた成長期の時期に力を入れて走り込むといいと思っています。

それについてまた次回以降に機会がありましたら書きたいと思います。

今回は、高校生は走り込みが必要かどうかについて書いてみました。

 

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