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スクワットだけではいけない理由

こんにちは!

BASEMOVEの小室佑太です。

皆さんの中で下半身のウエイトトレーニングをスクワットだけで済ましてしまっている方はいませんか?

それだけでは不十分ということを今日は少しお伝えしたいと思います。

目次

バックスクワットはもも裏に効かない

バックスクワットは主にもも前(大腿四頭筋)とお尻(大殿筋)のトレーニングと言われています。

なので、もも裏にはあまり効かないのです。

これは、どのスタンス幅でやってもどの足の位置でやっても、どの深さでやってももも裏(ハムストリングス)にはあまり効かないことをあらゆる研究が示唆しています。

スクワットは膝主体の運動

スクワットというのは膝が主体の運動です。

えっ股関節も使うじゃん!って思った方ももちろんいると思います。

それは正解で股関節も使うのですが、スクワットは過度な上体の前屈などは起きないので(起きたら腰を痛めます)、股関節の曲がり(屈曲)というのはもも裏が引き伸ばされるほどは起こらないのです。

つまり、使いますが股関節がメインではないということです。

スクワットを補うルーマニアンデッドリフト

それでは、スクワットを補う種目です。

例えば、レッグカールなどもありますが、おすすめはルーマニアン(スティフレッグ)デッドリフトです。

これは、スクワットと比べて、もも裏(ハムストリングス)の活動が高くなります。

スクワットとルーマニアンデッドリフトのどちらもやることで、もも前ともも裏の筋肉に大きな筋力差がなくなり同時に使われるときに十分に力を発揮することができるようになります。

そして、スクワット動作で、すねが過度に前に出過ぎたり膝が内側や外側にいってしまうのを抑え、膝の安定性を高めることができます。

また、ルーマニアンデッドリフトでもも裏(ハムストリングス)を引き伸ばしながら鍛えておくことでもも裏の肉離れの発生リスクを低下させることができます。

今回はあくまで両脚で行う下半身のトレーニングの話でしたけどぜひどちらも行なってみてください!

 

 

 

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