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筋肉にはちょうどいい長さがある

 

こんにちは!

BASEMOVEの小室佑太です。

目次

筋肉を使うには

筋肉を鍛えるためには、筋肉を短縮と伸張を交互に繰り返す必要があります。

これは野球の動作も同じで、筋肉を伸ばして縮めるから大きな力を発揮することができます。

つまるところ、筋肉はなるべく伸張できて短縮もできることが大切になってきます。

では例えば、筋トレや練習をした後にストレッチなどのケアを行わずに終わらせてしまっているとどうなるでしょうか。

ストレッチを怠ると

これは、怪我に繋がりやすくなるのと、100%の力の発揮ができにくくなります。

 

人間には表と裏となる筋肉が必ずあります。

それにより私たちの動きというのは成り立っています。

 

例えば、力こぶの筋肉(上腕二頭筋)を鍛えて疲労を放置していると、裏側の二の腕の筋肉(上腕三頭筋)が伸びたまま固くなってしまう可能性があります。

他にも胸筋を鍛えて疲労を放置していると肩甲骨が外転してきて僧帽筋中部下部が伸びて固くなってしまう可能性があります。

このようなことになってしまうと、表と裏の筋肉の長さと強さが正常に機能しなくなります。

筋肉に存在する最適な長さ

筋肉にはそれぞれ最適な長さというものがあります。

その最適な長さだと、関節に適度な遊びがあり脱力することが可能となります。

よく見かける自然に立った状態で、肘が曲がっていたり、巻き肩になっていたりするのは筋肉が最適な長さではないから起こっていると言えます。

また最適な長さの筋肉を使ったときが最も力を発揮することができるのです。

したがって、身体の本来の機能(ムーブメント)を妨げないためにケアをすることがとても重要です。

使った筋肉はストレッチをして元の長さに戻す!非常にシンプルです。

なので、クールダウンは大切です。

どんなケアをしたらよいのか

ではこのケアには、どんなことをしたらいいのでしょうか?大きく分けると4つあります。
①静的ストレッチ
よくある座った状態で股を開いて腕を前に伸ばすような開脚みたいに〇秒×〇セットのようなストレッチです。
②動的ストレッチ
動きの中で筋肉を短縮と伸張を繰り返しながら動かす〇回×〇セットのようなストレッチです。
③PNFストレッチ
筋肉をゆっくり伸ばすのと、逆に少し力を入れながら反発して抵抗するのを繰り返す〇秒反発〇秒伸ばす×〇セットのようなストレッチです。
④筋膜リリース
ストレッチポールなどを用いてコロコロしながらほぐしていきます。これは〇秒×基本1セットのようにして行います。
以上のストレッチを状況に合わせて行いながらやっていきましょう。

 

 

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