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姿勢の悪さから来ている肩から指先にかけての痺れー3つのトンネル①

こんにちは!

BASEMOVEの小室佑太です。

肩から指先にかけて痺れがある場合、胸郭出口症候群の疑いがあります。

目次

胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群とは、腕神経叢とよばれる神経線維が集合した部分が圧迫、牽引されたことによって生じる神経、循環障害です。

どのような症状があるかといいますと、投げた時や投げた後に起こる肩から指先にかけて痺れや痛みやダルさ、冷感などです。

腕神経叢が圧迫牽引される要因

先ほどの腕神経叢という神経が圧迫牽引される要因には姿勢の悪さが関係しています。

猫背で頭が前に出た状態が日常化していると、腕神経叢が圧迫牽引される可能性があります。

またその中でも腕神経叢が圧迫牽引される3つのトンネルというのがあります。

今日は1つ目のトンネルを詳しく解説します。

斜角筋三角

前斜角筋と中斜角筋と第1肋骨から成り立つ三角形があります。

この三角形が狭まると神経が圧迫牽引されます。

例えば、頭が前に出てしまうと首の筋肉(前斜角筋と中斜角筋)を使うのでそれによって引き起こる可能性があります。

また、日常の呼吸時にいわゆる胸式呼吸のようなやり方で123000回と言われている呼吸を毎回毎回胸郭の上方移動が起きていても第1肋骨が上に上がる(挙上)ので引き起こる可能性があります。

以上より、頭部の位置を本来の正常の位置に正したり、正しい呼吸法を身につけることで防ぐことができるのです。

次回は3つのトンネル②です。

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