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肩のインナーのトレーニングの基本的な考え方

こんにちは!

BASEMOVEの小室佑太です。

肩のインナーのトレーニングというと、肩を外旋させたり、内旋させたりして鍛えると思いますが、

どの角度やポジションで行うのかが重要になってきます。

目次

腱板筋は線維が多方向

腱板筋というのは、肩のインナーマッスルを総称してこう呼びます。

筋肉というのは、筋線維という一本一本が麺のようなものが束になってできていますが、

腱板筋は、この線維が多方向に走行しています。

 

肩甲下筋に関しては、見えずらいですが、6〜7束に分類できるとも言われています。

なので、前述した通り、いろんな関節角度でトレーニングする必要があるのです。

線維ごとにトレーニング

それでは、いくつか例をあげながらトレーニングを見ていきましょう。

 

まずは、棘下筋です。

棘下筋は横に走っている横走線維と、斜めに走っている斜走線維の2種類に分けることができます。

横走線維はこちらでトレーニングしていきます。

 

斜走線維はこちらでトレーニングしていきます。

 

このように腕の角度を変えることで刺激が入る線維が変わってきます。

それぞれの角度で筋出力を高めることが大切です。

小円筋は3rdポジションで鍛える

棘下筋と小円筋は共に外旋筋で肩の外旋作用がありますが、

これも先ほどと同様で、ポジションを変えてトレーニングする必要があります。

小円筋は3rdポジションといって、腕を上げたまま身体の前に出した状態で外旋しながら鍛えていきます。

こちらの動画です。

 

腱板筋を満遍なく鍛えることで協調的に働いて、肩の安定性を高めることができるので、ぜひ行なってみてください!

 

 

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