BASEMOVEの代表の小室佑太です。
こちらではBASEMOVEの名前の由来についてです。
私は、大学4年までの14年間野球をやってきました。
小学4年生からプロ野球選手に憧れ夢見て野球を始めました。しかし、現実は厳しいもので、特に身体が細く小さいことにずっと悩んできました。また、怪我も多くこれまでの既往歴を書きますと、
上腕骨内側上顆骨折、腰椎分離症、肩のインピンジメント症候群、シンスプリント、ももの肉離れ、足関節捻挫、小指の脱臼・・・。
とにかくあらゆるところを怪我しました。
これだけ怪我をしていますから高校野球引退までまともにレギュラーの座を掴んで試合に出場するということはありませんでした。
しかし、高校が終わりこのままでは野球人生は終われないと強く思い、身体作りを一から見直そうと思いました。
そのときトレーナーという職業を知り身体の仕組みを勉強し始めました。
”大学より先でプロとして野球がしたい”
そんな思いと現実とのギャップは激しいものでしたが、
高校3年生の夏には体重59kgしかなかった身体が73kgへと成長し、パフォーマンスも大きく変わりました。
大学4年時にはNPB(日本のプロ野球)や独立リーグの入団テストを受験しました。
結果はどちらも二次テストで不合格でしたので、憧れのプロ野球選手へ!とはなりませんでした。
しかし、このまま野球から離れるのではなく、当時の私と同じ思いで野球をやっている高校球児初め、多くの野球選手に私の学んだ経験や知識を届けたくて『BASEMOVE』を立ち上げました。
これは、”BASE””MOVE”、すなわち、野球の動作と基礎的な動作という意味が込められていて、トレーニング指導と動作改善の両方を学んでいる私の強みを最大限に活かせる形なのです。
自分に合った正しいトレーニングと身体の使い方を学べば必ずパフォーマンスは変わります。
最後になりますが、
本気で野球ができる時間というのは限られています。
その限られた時間で少しでもパフォーマンスを上げて、大きな成長を遂げられるようにこれから一緒に歩んでみませんか。